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腰痛情報館 > 腰痛と内臓・血管の病気 > 膵炎(すい炎)による内臓性腰痛

膵炎(すい炎)による内臓性腰痛

急性膵炎(すい炎)では激しいが腹痛・腰痛が起きます。また、慢性膵炎では激しくはないものの腰痛・腹痛などの症状が起きることがあります。
膵臓はタンパク質・脂肪・炭水化物などの消化を助ける膵液(消化酵素)とインスリンの分泌をします。膵液が過剰に異常分泌されると膵臓組織そのものを消化して急性膵炎になり、食事のたびに激しい腹痛や腰痛が起きます。入院治療が必要になります。
慢性膵炎は繰り返し膵臓に炎症を起こして膵臓全体が硬くなって萎縮していく病気で、激しい痛みは少ないものの、腰痛・腹痛・消化不良などを起こします。慢性膵炎は膵臓癌や他悪性腫瘍を合併しやすい厄介な病気で、難病(特定疾患)に指定されています。
膵臓は肝臓以上の沈黙の臓器といわれ、膵炎になっても症状が出にくく治りにくい臓器で、膵炎が長く続くと膵臓組織が破壊されて膵液やインスリンの分泌が減少して、消化・吸収に障害だけでなく、糖尿病の症状がでてきます。
膵炎の好発年齢は男性0歳代、女性60歳代で、アルコールの飲みすぎ、脂っこい食事、不規則な食生活が膵炎の原因といわれています。鎮痛剤が効きにくく、仰向けで寝ると痛みが強くなり座ると軽減するそうです。

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